慈眼寺

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三木市久留美にある「慈眼寺(じげんじ)」は、648年に法道仙人によって建てられた寺院。過去に一度荒廃したものの、南北朝時代に播磨の守護・赤松則村によって再興されました。
紅葉の名所としても知られ、毎年11月上旬~下旬ごろから境内にある紅葉が赤や黄、オレンジに色づきはじめ、その美しい景観は多くの人を魅了します。特に参道を深紅に染める紅葉のトンネルは一見の価値あり。
また、歴史的価値のある建造物が多く残されていて、中でも鐘楼(しょうろう)は、三木市最古の梵鐘(ぼんしょう)として兵庫県の重要文化財に指定されています。他にも鼠小僧次郎吉の墓や徳川家康の位牌、菊の御門が記された瓦などを拝観することも可能。境内を散策して、歴史やロマンを感じて。

所在地
兵庫県三木市久留美1722
電話番号
三木市観光協会 0794-83-8400
料金
拝観料:無料

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