全国で一番短い距離を走る鉄道が三木一厄神間を往復する第3セクターの三木鉄道です。片道6.6km、乗車時間わずか13分で、のどかな田園地帯を走る小さなレールバスはぜひ乗ってほしいものです。
明治の乗り物、乗り合い馬車に取って代わった汽車、播州鉄道の支線として、大正6年に厄神一三木間に開通したのがこの路線です。その頃は、大阪や京都へ行くのにも、いったんこの汽車で加古川へ出て本線に乗り換えたものです。
当時は鉄道開通のおかげで金物問屋の出張も、商品の出荷も活発になりました。車社会になり、宅配便も普及すると、客足は減り、小荷物の出荷も無くなって赤字転落、第3セクターへと転換しました。
三木駅、別所駅、石野駅は大正の面影を残す古い駅舎で、いつまでも残してほしい風情があります。
三木鉄道へは、お薦めの観光モデルコースもご利用ください。
● A-5コース
レトロな鉄道に乗って三木別所地区を探索