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跡部の美嚢川に近い田の中に二つの大きな石が立っています。そのひとつの方に人の足跡のようなくぼみがあり、弁慶の足跡と呼ばれています。
加東郡の三草山で戦った源義経一行が一の谷へ行くのに三木を通ったといわれるだけに、このような伝説が生まれたのでしょう。
それよりも、この石の表側には仏像が刻まれていて、野の仏となっていますが、実はここが廃寺となった常連寺の寺院の跡という方があたっているようです。
四国には別所一族の子孫という人が多いのですが、そのうちの一軒に伝わる屏風に、当時の三木が描かれていて、この辺りに塔を持つ寺院が描かれているのです。跡部という地名は、けものの足跡に由来するものだという説がありますが、三木の場合は、寺の跡というものかも知れません。志染の高男寺同様、三木合戦の兵火に焼かれ、廃寺となったのでしょう。
弁慶の足跡(常連寺跡)へは、お薦めの観光モデルコースもご利用ください。
● B-4コース 紅葉と湯の山街道
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